作業を通して
- 公開日
- 2011/02/15
- 更新日
- 2011/02/15
4年
算数科では,「箱の形」という単元を学習しています。この単元では,直方体や立方体などの特徴をつかんだり,見取り図や展開図のかきかたなどを学習します。
今日は,直方体の特徴をつかむために,プラスチックのひごと粘土を使い,直方体の形を組みたてました。はじめは難しそうに感じていた子どもたちでしたが,底面にあたる部分を作ってから,柱を立てる要領をつかむと,あっという間に組みたてることができました。紙にかかれた図形を見て考えるよりも,作業を通して考えることで,その特徴をつかみやすくなります。「もう少し続けてみたい。」と言った子どもたちの声が印象的でした。