感じた、押さえた、1a(1アール)
- 公開日
- 2011/09/14
- 更新日
- 2011/09/14
4年
今4年生は、算数で「面積」の学習をしています。単位の換算がとても難しく、1アール=100平方メートル! 1ヘクタール=1万平方メートル! と学習を進めていくうちに子供たちの顔が(?_?)になってきました。そこで、「経験すれば忘れない」ということで、1アールを体感することにしました。
まず、一人3〜4つ1平方メートルを新聞紙で作りました。子どもたちは「遠足の時の敷物ぐらい」と表現していました。次に運動場に一辺10メートルの正方形を描きました。ベランダから見下ろした子どもたちは「なんだ、思ったより小さいなあ」などと言っておりましたが、これが間違いだということは後で知ることに。
さあ、本番です。みんなで持ち寄った1平方メートルの新聞紙の敷き詰め開始。「おれ、真ん中がいい」と元気のいい男子たち。私が指摘するよりも早く女の子たちにたしなめられて、しぶしぶ端から揃えて並べ始めました。日差しが強く、汗がにじんできました。何とか敷き詰めが終わりかけたころ、心地よい一陣の風・・・。復旧が完了したときにはみんな汗びっしょりでした。
みんな、1アール押さえることできたよね!