6年生となわとびをしたよ!
- 公開日
- 2013/02/01
- 更新日
- 2013/02/01
1年
1月31日、6年3組のお兄さん、お姉さんたちと、1年3組の子どもたちが、なわとびで交流しました。
体育館に集まって、ペアを作った後、いっしょに時間跳びに挑戦しました。
1年生は、これまで授業で1分間跳びを頑張って練習してきましたが、6年生が跳ぶ3分間跳びにいっしょにチャレンジしました。そうすると、1年生の中にも、2分間、3分間と連続して跳ぶことができた子どもたちもいました。6年生といっしょで、張り切ってがんばったようです。
次に、6年生がクラスマッチに向けて練習している、いろいろな跳び方を見せてくれました。はやぶさ跳び、後ろ二重、交差跳び、あや跳びなど、難しい跳び方でも、1分以上跳び続ける6年生に、「わあ!すごい!」と、思わず感嘆の声をあげていました。
それから、今度は、1年生が今一番上手になりたい跳び方、マスターしたい跳び方を、6年生が横について、一人ひとりアドバイスしてくれました。前跳びがまだうまく跳べない1年生に、「手と足のリズムがバラバラだから、片手に縄跳びを持って、回す練習をしたらいいよ。」など、的を得たアドバイスをしてくれ、教師の方が感心させられました。さすが6年生です。
中には、6年生に見てもらって、初めて二重跳びができた児童や、あや跳びができた児童もいて、本当に6年生の力はすごいと思いました。
最後に、大縄跳びのうまく入るコツを教えてもらいながら、いっしょに跳びました。1年生の間に6年生が並び、なかなか入れずに困っている1年生に、そっとタイミングを教えてくれました。自信がついた児童も多かったようです。
1年生と6年生は、どのクラスもこのようなペアなわとびを実施しました。休み時間に6年生が誘いにきてくれているクラスもあります。
1年生は、6年生に技を教えてもらうだけでなく、やさしく思いやりをもって接してもらいました。この経験を、体験入学で接する、幼稚園児たちとの交流に生かしてほしいです。