地震防災訓練について
- 公開日
- 2007/09/05
- 更新日
- 2007/09/05
校長メッセージ
今朝、正門で皆さんを迎えていると、「おはようございます」と元気の良いあいさつがたくさん聞こえてきました。「あいさつは心の窓」です。いつでも、どこでも、誰とでも、気持ちの良いあいさつを続けていきましょう。前期後半が始まって3日目です。早く夏休みの気分を取り去って、学校生活に慣れるようにしましょう
さて、毎年8月30日から9月5日までは防災週間です。9月1日が「防災の日」となっています。今から60年前の1946年12月に、徳島を中心に「南海地震」という大きな地震が起こり、多くの建物が壊れ、大勢の人が亡くなりました。また、1995年1月17日には神戸を中心に「阪神・淡路大震災」が発生し、死者約6500人・負傷者44000人という大地震が起こったことは、まだ記憶に新しいところです。
地震はいつ起こるかわかりません。そのため、学校ではたびたび避難訓練を行っています。今日は、突然やってくる地震に対して学校ではどうすれば安全に避難できるか、ビデオを見てその心構えをお勉強しました。20日(木)の日には、実際の避難と起震車を使った揺れの体験学習を計画しています。
この機会に、もう一度皆さんのお家でも地震が起こったらどうすればよいか、お家の人と話し合ってほしいと思います。