「みんななかよし」人形劇を見たよ。
- 公開日
- 2014/05/29
- 更新日
- 2014/05/29
2年
二軒茶屋総合センターのけろっと劇団の方々がおいでてくださり、子どもたちに人形劇を見せてくださいました。
登場人物は、ウサギのぴょんちゃん、、タヌキのぽんちゃん、オオカミさんです。
おなかのすいた、オオカミさんは、ぴょんちゃん、ぽんちゃんのことを「食べたいなぁ」と思います。そこで、一緒に遊ぶことにしたのですが、二人の優しさに触れ、少しずつオオカミさんの気持ちが変わってきます。
ところがある日、友だちが崖に落ちてしまったのです。オオカミさんに助けられた友だちが「ぼくたちのことを食べちゃうの?」とおずおずとたずねると、オオカミさんは「食べないよ、友だちだからね。」と優しく答えました。「明日も一緒に遊べる?」とたずねられて、「もちろんさ、友だちだからね。」と笑って答え、みんななかよしになる、とてもすてきな、心温まるお話でした。
人形劇が終わったあと、劇団の方から、子どもたちに二つのメッセージがありました。
一つは「友だちのいいところを見つけよう。」もう一つは「相手を思いやる優しい気持ちを持とう。」です。
城西小学校でも、一人ひとりの友だちの大切さを考えることで、子どもたちのなかま作りになるように指導していこうと思っています。