食塩がとけやすいのは,水かお湯か?(5年2組)
- 公開日
- 2008/01/21
- 更新日
- 2008/01/21
1年
理科で学習している「もののとけかた」では,食塩をよくとかすにはどうしたらいいのかについて話し合いました。子どもたちから出た意見のなかで多かった考えは,「水の温度を高くするとよくとける」というものでした。さっそくこの予想をもとに,実験です。実験は,10℃,30℃,50℃,70℃の4種類で,どれが最も食塩がとけるかというものです。
「70℃が最もたくさんとける」という結果が出ると思いきや,どの温度でも約15gの食塩しかとけませんでした。今までの実験では,ことごとく予想を的中させていた子どもたち。今日はさすがに予想が外れましたが,その顔には,初めて知ることへのうれしさが満ちていました。