学校日記

〜 1年生 秋の虫 なかよし探検隊 〜

公開日
2017/10/04
更新日
2017/10/04

1年

 10月4日 1年生は,お城へ,秋の虫を探しにでかけました。
 鳴き声の聞こえない草むらでは,
  「いないなあ。どこを探したらいいかな?」
  「あっ。バッタがいたよ。」
  「テントウムシみっけ。」
 鳴き声が聞こえる草むらでは,
  「し〜っ。静かにしよう。この辺りに,いそうだよ。」
  「あっ。コオロギだ。いっぱいいるよ。」
  「トノサマバッタだ。おっきいなあ。」
 目と耳を働かせ,息をころして,虫をつかまえるのに必死です。
 でも,こんなこともありました。
  「虫,つかまえた〜い。でも,ぼく,さわれないよ〜。」
 悲しくなって,虫に負けないくらい泣いてしまった友だちに,
  「だいじょうぶだよ。まださわれないんだね。わたしにまかせて。」
  「ほら,コオロギ。かごに入れるね。」
  「ありがとう。やったあ。」
 できないことを伝えると,心配いらない一緒にしようと助け合う子どもたちの姿が,あちこちで見られました。

 虫のことも友だちのことも,まさしく,
    〜 1年生 秋の虫 な・か・よ・し 探検隊 〜 でした。