９／１９（木）、３年生の国語です。物語文「わすれられないおくりもの」です。このお話はもう何年も前から教科書に掲載されている名作です。年老いたアナグマが、友達に知恵や思い出を残して静かに息を引き取り、多くの友達が少しずつその悲しみを乗り越えていくという感動的なお話です。まずは、子どもたちにとっての忘れられない贈り物をきいてみると、友達からもらった手紙やお母さんに買ってもらった服などが発表されました。先生の音読のあとに、子どもたちは本文の印象に残ったところを発表しました。アナグマの行動や優しさといった意見が多く出ていました。次時からは動物たちの気持ちの変化をさぐっていくことが課題となりました。場面の様子や登場人物の心の動きを想像し、お話のよさ・おもしろさをたくさん読み取ってほしいと思います！