認知症サポート授業!(5年)
- 公開日
- 2020/02/07
- 更新日
- 2020/02/07
学校のようす
今日の5時間目、5年生教室で「認知症サポート授業」が行われました。
札幌医科大学医学部教授の小海康夫氏をお招きし、認知症についてたくさん教えていただきました。
認知症とは、これまでできていたことができなくなるという、お年寄りの脳の病気であるということ。だから、認知症という病気をしっかりと理解して、認知症で困っているお年寄りがいたら、気持ちに寄り添ってあげて助けてあげることが大切だ、ということを勉強しました。
今の5年生がすでに大人になっている2040年頃の日本は、今よりもさらに高齢社会が進み、4人に1人は認知症になっている、とも言われているそうです。5年生に皆さんには、認知症についての理解をしっかりと深め、認知症で困っているお年寄りに優しく手を差しのべることができる人になってほしいです。