感染症〜インフルエンザについて
- 公開日
- 2016/12/14
- 更新日
- 2016/12/14
保健室の窓
2学期も残り少なくなりました。インフルエンザや感染性の胃腸炎が例年になく早い時期から猛威をふるっているようです。
感染症については、学校での蔓延を防ぐために出席停止期間が法律によって定められています。
これからの時期、注意しなければならないのが、インフルエンザ。平成24年に法が改正され、出席停止日数が変わっています。現在は、「発症した後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」と定められています。ただし、受診された医師の判断によってこの限りではないとなっています。ちなみに発症した日は、カウントされないので、発症した日(発熱等の症状が出た日)の次の日から1日目となります。発症したとしても、投薬やその人の体力によって、直ぐに体調が改善し、登校したくなるかもしれませんが、最低5日(発症した日を含めると6日)の出席停止期間があるので、きちんと休んでいただきたいと考えます。
急な高熱、悪寒等インフルエンザのような症状が出た場合は、病院受診をしていただき、結果については学校に報告いただければと思います。よろしくお願いいたします。