１月１７日に平取高等学校遠隔講義室において、４校（平取小学校、平取中学校、平取高等学校、平取養護学校）交流教育連絡会研修会が開催されました。「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」における合理的配慮の提供について、講演及び研究協議を通して理解を深めることを目的に開催されました。開会式では、町教育委員会の庄野剛教育長よりご挨拶をいただき、北海道立特別支援教育センター視覚障がい教育室長の飯野宏氏による「学校現場における合理的配慮について」の講演があり、その後、「遠隔授業システム」を活用して、静内高等学校、北海道立特別支援教育センター、さらには北海道教育委員会を遠隔システムで結んでの研究協議となり、大変有意義な研修会となりました。このように平取町に居ながらも、遠隔システムを導入した新しい研修スタイルを体験することができ、新たな境地を拓く可能性を大いに感じる機会となりました。