学校祭迫る
- 公開日
- 2018/09/20
- 更新日
- 2018/09/20
お知らせ
いよいよ22日(土)より学校祭が開催されます。本日は、子どもたちに配付されているしおりに掲載した校長の挨拶文をここに再掲載させていただき、皆様へのご案内のごあいさつに代えさせていただきたいと思います。
これぞ青春、熱き2日間をともに
校長 東 峰 秀 樹
平取中学校の学校祭が、『輝(かがやく)〜All together(オールトゥゲザー)〜』の生徒会年間テーマのもと、開催の運びとなりました。保護者、地域の皆様には、日頃より、本校教育に対しまして温かいご理解とご協力、ご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
突然ですが、皆様お一人お一人の学校祭の思い出とは何ですか?私の中学校の思い出は…学級毎に作成した行灯で校区内を練り歩いた『行灯行列』、担任の先生の檄に応えて金賞を獲得した『合唱』、頭を悩ませつつ原稿を書いた『壁新聞』、学年でチームを作り演じた演劇『夕鶴』、開祭式で照れながら(嬉しい気持ちで?)女子と踊った『フォークダンス』…。まるで昨日のことのように、そして、まぶしい夕陽と友の笑顔と共に鮮やかに思い出されます。学校祭当日もさることながら、楽しかったのは、連日のように、放課後遅くまで友と頑張った練習と準備作業。だからこそ、思い出の1ページを彩るのは夕陽色なのでしょう。自分にとっては小説や映画に勝るとも劣らない、青春の一コマです。
同じように、本校の子どもたち一人一人に、いつまでも色褪せることの無い青春の思い出をつくってほしいと願っています。その鍵は、当日の出来如何ではなく、それまでにどれだけ思いを込めて取り組んだか、よりよいものを生み出すべく試行錯誤を重ねてきたか、そして仲間と力を合わせたか…にあると思うのです。今年度は放課後の活動時間も保障し、子どもたちの主体的な、そして熱のこもった取組が進められてきました。自分たちで創り上げた、力を出し切った、仲間とやり遂げた…そんな充実感漂う子どもたち一人一人の、“輝く”笑顔が、学校祭当日は見られることと思います。そして、“輝かしい”青春の1ページとして、全ての子どもたちの心に刻まれる、素敵な学校祭となるものと期待もしています。
ご来場、そしてご参観される皆様、どうぞ子どもたちの発表、パフォーマンスをお楽しみください。そして、熱い視線と歓声、拍手で頑張りを称えてあげてください。そして、懐かしき“あの頃”に戻り、青春の熱き2日間を体感し、子どもたちと共有してください。
さあ、ファミリー平中で感動をトゥゲザーしましょう!