本来なら、１１月に実施していたはずの柔道授業。本校のカリキュラムでいくと、１・２年生の間に町の道場で、それぞれ１２時間ずつ学習することになっていましたが、コロナウイルスの関係で、３学期に実施することとしていました。
　しかし、コロナウイルスの終息が見られないため、予定を大幅に変更し、校内で実施することになりました。
　接触を避けるために、対人での練習は行えないため、１年生では柔道着の着方や受け身など、基本的な練習を行っています。
　さて、今日の授業は「後ろ受け身」。畳ではなく、マットを背中にして、受け身の練習に励んでいました。
　なかなか収まりを見せない「新型コロナウイルス感染症」ですが、今回の柔道のように、本来とは違う形とはなりながらも、学ぶべきことをしっかりと学習していけるよう、
授業を工夫して取り組んでいます。
　なお、今年度学習できなかった部分については、次年度に学習する予定です。