生徒たちの身近にある「仕事」について知り、それに携わる人々の生き方や考え方に触れる学習を実施しました。私たちが暮らす雫石町がどのような「仕事」によって動いているのか、また携わる方々はどのような思いをもって働いておられるのか、実際にその方々の職場を訪問し、直にお話を伺いました。
　生徒たちは、緊張しながらも事前に用意した「働くこととは」や「やりがいとは」等、担当者様にインタビューを行い、『自分の力が認められること』や『お客様の笑顔を見ることができた時』等の回答を聞き、今から自分にできることは何かを考えることができました。また、実際に模擬１千万円を持ってみて（予想以上に重いのでこれを持っては逃げられない）とか生育日数の違うもやしを食べ比べして「違い」に気づくことができました。
　この「ふるさと学習」を行うにあたって、しずく館の櫻田さんをはじめ、ご協力いただいたすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。今後も本校教育活動へのご理解とご協力をお願いいたします。
　生徒の発表会は11月12日（火）９：５０から本校武道場で行う予定です。