学校保健委員会
- 公開日
- 2025/01/31
- 更新日
- 2025/01/31
その他
1月30日(木)、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、本校PTA、保健体育委員会の生徒、本校職員で学校保健委員会を開催しました。
初めに、保健体育委員会の委員長、副委員長が活動について説明をしました。取り組みの一つである「白い歯プロジェクト」については、歯科医の沼田先生や土樋先生から「とても良い活動なので、継続してほしい」と温かい励ましをいただきました。学校では昼食後に歯磨きをする習慣をつけるよう取り組みます。ご家庭でも食後の歯磨きを習慣化するようご協力をお願いいたします。
学校医の齋藤先生は「アレルギー性鼻疾患は現在45%、10年前は35%、10年後は55%になるだろう」と話されました。また、大森先生からは、「生活習慣等から東南アジアでは近視、欧米では遠視の割合が高い」等興味のあるお話を聞くことができました。
学校医の篠村先生かは、「『いのちの授業』でご講演されたみらいの風せいわ病院理事長智田文徳先生のお話を多くの保護者にも聞いてほしい。中学生や家庭で気を付けること等学ぶことができる。」と話されました。
本校の課題の一つでもある歯科の治療状況等について、学校だけでは改善しない問題です。家庭の意識の向上を図り、歯科受診などの行動につなげるため、この会で保護者を含めた学校保健関係者が共通の問題意識を持てたことは良かったと思います。
会議で皆様にいただいたご助言を、これからの教育活動に生かして参ります。