学校日記

中学校における「通級による指導」の充実に関する研究

公開日
2017/06/29
更新日
2017/06/29

職員・OBから

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 本校職員:高橋直子先生が今年度、岩手県立総合教育センターの長期研修生として、標題の研究を進めています。先日の職員会議で、その研究概要を説明してもらいました。サブテーマは、「通常学級とのつながりを重視した自立活動を通して」です。
 「通常の学級−通級による指導(学びの教室)−特別支援学級−特別支援学校」が、連続性のある多様な学びの場になること、合わせてこの枠組みを柔軟なものにすることによって、学習上・生活上の困難さを抱える生徒の手助けになることをねらいとしています。
 本校では通級指導教室=「学びの教室」が、今年度からスタートしています。今年度、岩手県内で通級指導教室が新しく設置された中学校は、本校を含めて5校。既設置校を合わせて9校となりました。
 厨川中学校はこれからも実践・研究を続け、個別の教育的ニーズに的確に応える指導を提供していきたいと考えています。