学校日記

第12回盛岡市小中学生俳句・短歌大会

公開日
2018/02/13
更新日
2018/02/13

学校の様子

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 2月10日(土)の教振実践発表会開会式の場で、市内俳句・短歌大会の授賞式も合わせて行われました。
 厨中からは2名の生徒が「特選」を受賞しました。

俳句 中学生の部
【特選】 荒海や3・11よみがえる
厨川中学校1年 日影 快晴
(評)東日本大震災から7年が経ちました。折から海辺に立つと、ものすごい荒れ模様です。思わず、あの3月11日がよみがえってきました。一日も早い復興が待たれる共に、永遠に忘れてもならならいというものです。記念となる一句です。

短歌 中学生の部
【特選】 大震災連絡つかぬ沿岸の父よ僕は涙止まらず
厨川中学校1年 小林 巨雲
(評)津波では想像ができないことが多くありました。「連絡つかぬ」父上はどうだったのでしょうか。下の句の字足らずの表現に、せっぱつまった感情がこめられていて、心配の深さが現れています。