大船渡中と交流試合をしました!
- 公開日
- 2011/06/06
- 更新日
- 2011/06/06
部活動
6月に入り、中総体まであと少しです。いよいよ最後の仕上げとしてゲームの中で課題を解決していく時期となりました。先日のゲームで課題とした点は、ランナーがいるときの守備、連係プレーと状況判断です。
今日は、沿岸の強豪校大船渡中学校を招待して交流試合をしました。1ゲーム目は先発投手の好投が光りました。また、守備面でも二遊間のカバーリングや見事な連係プレーで守り、最終回まで3−0と厨中のリードで進みました。しかしながら先頭打者ヒットのあと四死球でランナーをためたところでタイムリーやミスで大量5点を失い逆転負けを喫しました。
いつもの悪い流れを断ち切れない弱点が出てしまいました。野球には流れがありますが、大切なことは流れが相手チームに傾きそうになったときに譲らないことです。そのためには次のプレーを予想し、仲間同士で声を掛け合って準備をすることです。声の連携が途切れると流れが傾いてしまいます。
午後の2試合目です。1点先制したあと、またランナー3人をためてしまい、流れが傾きそうになりました。しかし、主将を中心に内野が手を上げて声を掛け合って次のプレーの準備に備えていました。1試合目の反省が生かされているようです。この回は2点を取られたものの流れを断ち切りました。
その後、2-1のまま試合が進み負けてしまいましたが、押し気味にゲームを進めることができました。
それから、1イニングでしたが、リリーフした2年生投手が好投しました。大会でも活躍できそうです。相手に流れを譲らないための一つの武器になりそうです。期待しています。やるぞ厨中!がんばる岩手!!