最後の全校朝会
- 公開日
- 2012/10/10
- 更新日
- 2012/10/10
生徒会
今日は64期生徒会が関わる最後の全校朝会でした。最後の朝会に
ふさわしく、全校生徒は緊張感のある毅然とした態度で朝会に参加
しました。
校長からは新校舎落成記念式典でも語られた「北梅魂」という多
少の困難を何くそ、負けるもんか!と状況打開をしていく「厨中ス
タイル」について語りました。
さらにそれは厨中の「校歌」が開校と同じに現役の厨中教師によ
って作られたものであること。そしてそこに込められた願いの「愛
と信とに結ばれて」が厨中の今後を指し示す方向であること。また
厨中玄関前に設置(昭和42年度卒業記念品を移築)された彫刻「考
える人」(ロダン作)に込められた‘考える姿’への思いから今の
「全校生徒に願う厨中スタイルとはなにか」ということを話しまし
た。「考えること」もただぼうっと時間を過ごすのではなく、全
身の力をもって考えることをすれば、本当に考えた結果となるこ
とでしょう。
これらは常に「理想をもって今を改める」という改良や改革のことを言っ
ています。厨中スタイルについて、改めて歴代の先輩方からの厨中への
思い、そしてこれからの我々のありかたはどうあるべきかをについて考え
る時間となってくれたらうれしいです。
64期生徒会最後の朝会はとても有意義な時間となったようです。閉会
の執行部のまとめでも「一番良い朝会となりました」との言葉で締めくく
られました。
64期生徒会の皆さん今までありがとう!そして65期の生徒会のみなさん
新生厨中をよろしくお願いします。