学校日記

春の晴天に梅の花がよく似合う… 北梅の杜構想

公開日
2013/05/12
更新日
2013/05/12

校長だより

 新校舎建設の構想に「梅園」づくりを入れました。もう一か所がこの体育館西側・小体育館とハンドボールコートに挟まれた広がりの中にあります。ここも梅の花が咲いていましたが、こちらのほうは白梅はすでに終わっていました。紅梅もこの時期まで花がひらいているなんて、今年の冷えた「春」だからの現象でしょう。ですから梅の季節はもう終わりです。
 生徒たちが学校生活を送る時、植物はその季節感を感じる大切なものと考えています。この「広がり」は殺風景なので、今年6月に23本の梅のと桜の木を植樹する予定です。眺めたりきれいだなあというのも木の良さですが、肌身に実感するような「北梅の杜」づくりを構想しています。平たく言うと春になった実感(梅が咲いたなあ、次は桜だ。これが春だ!)を、生徒たちが梅と桜の木の林を歩きながら味わう場所となるよう、夢を見ています。