学校日記

「何であるか」を示す活動紹介

公開日
2013/10/01
更新日
2013/10/01

学校の様子

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 過日の「シロヤナギの由来」を始め、新校舎落成記念事業の一つとして厨中の長い歴史に刻まれる品々がどんな意味をもっているか。それが(由来など)「何であるか」を示す掲示活動が続いています。
本日(10月1日・火曜日)は職員玄関を入ってすぐの廊下の壁面に「青山町の由来」を掲示しました。この書は現在岩大生(青山町在住)中村 梨絵さんによるものです。引揚者のための新しいこの町を「人間到處有青山(じんかんいたるところ せいざんあり)」=世の中にはいたる処に墓所とすべき青山がある、という不退転の決意が町名になったことを示しています。元本校PTA会長・宮澤 祐一氏の企業理念を示したものをご寄贈いただいて掲示にいたりました。

 画像下段は、それこそ本校開校2年目に厨中の校章に「梅(北梅)」をいただいた由来〜我がくにの梅の花とは思えども 大宮人は何というらん〜を示し、またその意匠を当時の美術科教師・舞田文雄(故人・版画家)が示したまさに歴史的文書です。こちらは65年の間厨中の歴史とともに存在しつづけたものです。校長室壁面に掲示しました。