学校日記

出前授業 三宅島の水産業

公開日
2020/12/09
更新日
2020/12/09

5年生

12月8日に三宅支庁産業課水産担当の渡辺さん、酒井さんにお越し頂き、三宅島の水産業のことについて出前授業をしていただきました。

東京都の海の広さや、三宅島周辺の海のことに加え、よく水揚げされる魚や、三宅島での漁師さんのことや、漁の仕方だけでなく、八丈島の水産業や地産地消についても教えて頂きました。

東京の海は東京湾や伊豆諸島だけでなく、小笠原諸島や日本最南端の沖ノ鳥島まであることに驚き、過去に三宅島で釣れた大きなマグロは全長や約3m、重さ450kg以上ものクロマグロが釣れたこと、来年の4月に定置網漁が再開予定など、たくさんのことを学べました。社会科で学習していた水産業のことにも関連でき、学びの深い時間となりました。

さらに、地産地消についても三宅島で獲れる魚を知り、もっとみんなが関心をもち、たくさんの魚を食べてほしい、さらに、島外の多くの人に、三宅島で獲れる魚のすばらしさを伝えてほしいと教えて頂きました。

みんなは、これから三宅島の魚や水産業についての伝道師になり、三宅島の水産業のためにできることを考えていきましょう。


三宅支庁産業課水産担当の渡辺さん、酒井さん、お忙しい中、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。