学校日記

☆FC三宅、準優勝おめでとう!!パート1

公開日
2010/08/24
更新日
2010/08/24

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8月6日から9日まで八丈島で行われた愛ランドリーグ。伊豆諸島・小笠原諸島から12チームが集まり、フットサルの試合をしました。本校のFC三宅に入っている10人が参加してきました。

7日の予選リーグを2位で通過して迎えた8日の決勝トーナメント1回戦。相手は青ケ島。両チーム点を取り合い、2対2の引き分けでPK戦へ。三宅はキャプテンがしっかりと決め、キーパーがナイスセーブ。辛くも2回戦へ。

2回戦は御蔵島。接戦が予想されたが、PK戦の勝利の勢いにのって、ゴールを量産。5点を奪って快勝。

そして、迎えた決勝戦。相手は神津島。朝から降り続いた雨もあがり、快晴。コートのまわりにはたくさんの観客。音楽が鳴り、選手が一人ずつ名前を呼ばれてコートへ走っていく。いやがうえにも緊張感が高まる。「ピーッ。」試合開始。三宅は緊張からか思うようにプレイができず、立て続けに失点。すると、試合で戦った青が島や御蔵島の子どもたちから「がんばれ、がんばれ、三宅!」の大声援。さっきまで敵だった相手が応援してくれるのが何ともうれしい。応援にこたえるべく、最後までボールを追ったが流れは変えられなかった。

結果は準優勝。優勝を目標にがんばってきただけあって、子どもたちは悔し涙が止まらなかった。しかし、やるべきことはやった。持っている力は全て出し切った。悔いはない。悲願の優勝は来年以降に持ち越された。

関係者の皆さま、大変お世話になりました。素敵な大会をありがとうございました。