学校日記

月曜朝会:広くて大きい、そして温かい心を大切に

公開日
2006/10/16
更新日
2006/10/16

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 今朝の子どもたちの様子は、目の使い方、耳の使い方が大変上手で、心の落ち着きが感じられました。週の初めをとてもよい状態で迎えています。
先週は、延期となっていた全校遠足をようやく実施することができました。子どもたちの楽しそうな笑顔がとても印象的でした。上級生が下級生の面倒を見ながら、一緒に楽しく遊ぶことができました。こうした上級生のよいお手本を、下級生の子どもたちは目や耳をしっかりと働かせて学び、自分たちが上級生となったときに生かしていってほしいと思います。
ところで今週から、代表委員会が中心となったユニセフ募金の活動が始まりました。先日のユニセフ集会では、注射器1本(13円)で尊い命が助かるという話もありましたが、この三宅島も、噴火災害の折りには全国の様々な方々の募金で助けていただきました。この機会に、広くて大きな心、温かい心が大切であることを子どもたちと共に改めて学びたいと思います。
                      三宅村立小学校 校長 前沢蔵人