学校日記

理科 花のさいたあと

公開日
2014/10/07
更新日
2014/10/07

3年生

夏休みがあけて学校が始まってしばらくした日、ひまわりの種を数えてみることにしました。

自分の顔よりも大きくなった花、小さいけれどちゃんと種ができている花、枯れてからからになった花、まだみずみずしい部分が残っている花など、さまざまでした。

「あれ? 花の中に黄色い小さい花みたいなのがある。」
と気がついた子がいました。

大輪花の花に見えるひまわりですが、実は小さな花が集まっているのです。
ひとつの小さな花がさいたあとに、ひと粒の種ができるので、あんなにぎっしり詰まって実るのですね。

取り出した後は、数を数えます。
「どうやったら数えやすいかな?」
と聞くと、すぐに
「10のかたまりにすればいいよ!」
「10のかたまりがたくさんできたら?」
「100のかたまりにする!」

算数の学習を活かしつつ、一生懸命に数えました。
大小さまざまな花がありましたが、一番大きな花から取れたのは約1500個。
全員分のを集めたら、5639個ありました。