校長室だよりNO148
- 公開日
- 2014/12/04
- 更新日
- 2014/12/04
校長室から
12月4日(木)「悲しい気持ち」アンケート結果
三宅小学校では、毎学期「悲しい気持ち」アンケートを実施しています。もちろん、いじめの未然防止、早期発見、早期対応のためです。11月の結果が出ましたので報告させていただきます。結果は次の通りです。(6月の結果との比較も書きます)
11月「悲しい気持ち」になっていると答えた児童数
1年生… 3名(在籍数14名)21%(6月は 8名・53%)
2年生…15名(在籍数21名)75%(6月は15名・71%)
3年生… 9名(在籍数16名)56%(6月は13名・76%)
4年生… 3名(在籍数 9名)33%(6月は 5名・56%)
5年生… 1名(在籍数11名) 9%(6月は 0名・ 0%)
6年生… 1名(在籍数14名) 8%(6月は 2名・15%)
全 体…32名(在籍数84名)38%(6月は43名・50%)
11月は、「悲しい気持ちになっている」と答えた児童数は32名(38%)で、6月の43名(50%)からは減っています。その中で「いじめ」と感じている児童は0名でしたが、依然として高い数字です。その原因は、1学級にあるのか、2学校全体にあるのか、3家庭にあるのか等、一人一人の個別の聞き取りを行い、原因を把握した上で指導をしていきます。
本日より、12月10日までは、「人権週間」です。相手の気持ちを考えた行動がとれれば、「いじめ」はもちろん、「悲しい気持ち」も絶対になくなるはずです。「自分の大切さとともに、他の人の大切さを認めること」ができるよう、何度でも繰り返し指導していきます。ご協力をよろしくお願いいたします。