校長室便りNo.60
- 公開日
- 2015/07/01
- 更新日
- 2015/07/01
校長室から
本日1時間目に6年生が道徳授業を行いました。
「親切」を考えさせる授業です。授業観察をしながら、担任と一緒に目頭が熱くなりました。とても心も温かくなる内容でした。
授業の終わりに某ガス会社のCMを流しました。母親が息子に3年間、工夫したお弁当を作り、最後の日には息子から弁当箱の中に感謝の手紙が入っている。
お弁当を作ってもらって食べているときには全く意識せず、親に無理をさせていたことを思い出しました。また、親になって弁当を作っていたときの感情もよみがえりました。今更ながら親に感謝です。
昨日の海浜教室で子供たちのお弁当を食べているときの表情も最高でした。この子供たちも親の苦労や愛情に気付いてくれるよう学校の道徳教育の充実を図っていきます。