学校日記

校長室便りNo.70

公開日
2015/07/08
更新日
2015/07/08

校長室から

 本日、6年生が算数の研究授業で「速さ」の学習を行いました。
 「速さ」は「道のり」とかかった「時間」から求めます。授業内容は児童に気付かせて、求め方を考えさせる展開でした。
 同じ距離を短い時間で進む方が速い。同じ時間で長い距離を進む方が速い。
 似たような文章で「長い」「短い」。どちらが速いのか。
 この「速さ」の単元は悩む児童が多いのです。ノートや黒板の勉強だけではとても分かりにくいのです。
 体感的に、実生活で経験しながら考えることができると納得するようです。
 今日の授業でも実際にやってみた児童がいました。
 御家庭でお車でお出掛けになるとき、移動するときなど、機会を見付けて体感させて教えてあげてください。