校長室便りNo.145
- 公開日
- 2015/10/27
- 更新日
- 2015/10/27
校長室から
本日2校時に起震車体験を行いました。避難訓練の一貫で、地震を体験できる装置の付いた車両が、明日の総合避難訓練のために三宅島に来ているこの機会に全ての児童に体験させました。
低学年は震度5弱、高学年には震度7、阪神淡路大震災の揺れを体験しました。起震車の中に固定されたテーブルの脚をしっかりつかみ、揺れを体験した子供たちからは「怖かった」などの感想が聞かれました。消防署の方からは「地震が起きたらまずは自分自身を守ること」「揺れが収まってから避難すること」などを教わりました。
地震はいつどこで何をしているときに起こるか分かりません。様々な場面を想定していつでも自分自身の命を守れる行動ができるよう考えておくことが大切です。
御家庭でもタンスや食器棚等に転倒を防ぐ工夫をしているか、再確認してみましょう。
明日は総合防災訓練に参加します。