校長室便りNo.243
- 公開日
- 2016/02/22
- 更新日
- 2016/02/22
校長室から
給食の時間に各教室を見て回りました。毎日のように見ているのですが、今日は素敵な発見がありました。
ある児童がとてもきれいに箸を持ち、とても奇麗に食事をしているのです。そのことを褒めると、母親が教えてくださっているとのこと。最近は箸や鉛筆を正しく持てない子供が増えているといわれています。大人でも正しく持てている方が減っている気がします。せっかく日本で生まれ育っているのですから、日本の伝統文化の中心ともいえる箸の使い方を正しく伝えていきたいですね。
一人の児童を褒めたときには、他の児童もこう?とか、できるよ!と言って見せてくれました。ほほえましい時間でした。