運営委員会の取り組みが新聞に掲載されました
- 公開日
- 2008/02/09
- 更新日
- 2008/02/09
トップニュース
昨年の10月に行った、運営委員会のユニセフ募金活動の取り組みが、2月4日付の朝日小学生新聞の「ユニセフ掲示板」に掲載されました。
(新聞の記事のまま)
東京都三宅島にある三宅小では、1年間を通して5つの委員会が、お互いの学校生活をよりよくするためにさまざまな活動をしています。その中の一つの運営委員会は、「身近な友だち」から「世界の友だち」に目をむけて、2007年の10月にユニセフ募金活動を行いました。
募金をするにあたって、「どのようにしたらユニセフの仕事をわかってもらえるか」、「どうしたらみんなに協力してもらえるか」、というテーマで話し合い、集会を計画し、募金活動を行いました。
募金活動後のまとめの活動では「噴火(※)のとき勉強道具を用意してもらったり、たくさんの人にはげましてもらったりしました。おかげで今は落ちついて勉強ができています。今度はほかの困っている人をはげまし、応援したいです。ユニセフ募金を通して、みんなで協力すれば、苦しんでいる人や学校に行けない子どもを助けることができる、ということが分かりました。」という感想が出されました。(※編集部注 三宅島では、2000年に雄山の噴火活動が始まり、島民全員が4年5か月にわたって島の外で避難生活を送りました)