校長室便りNo.50
- 公開日
- 2016/05/18
- 更新日
- 2016/05/18
校長室から
小学生で学習する漢字が20文字増えると報道されていました。
日本の都道府県に使われている感じがほとんどで、新潟県の潟、岐阜県の阜などです。小学校では都道府県の学習をしています。国語では習わない漢字を社会科では使っていました。どちらで学ぶ、教えるということは難しい判断ですが、教科を横断しての学習内容の整理は以前から学校現場の意見としては挙がっていたところです。他にも百分率を習っていない学年に割合を表す円グラフを使ったり、下学年で習得済みの漢字を他教科では平仮名表記にしたりといったこともあります。
一律にすることは難しいのかもしれませんが、子供が学びやすく、分かりやすい統一をしてくれることを望みます。