昨日（１９日）６校時に、三宅中学校の体験入学がありました。子どもたちにとって中学校は割と身近な存在ですが、実際のところはほとんど何も知りません。今回の体験入学を多くの子たちが楽しみにしていました。説明会の場では学習面や生活面についての話がありましたが、子どもたちはメモを取りながら真剣な態度で聞いていました。説明の中で「自分のことは自分で」「楽しめることを自分で探す」「担任はサポート役になります」といった言葉が何度か出てきました。今後は中学校生活を見通した、自主・自律を意識した生活をさせたいと思います。また、説明会の後は子どもたちが楽しみにしていた部活を体験しました。それぞれの希望の部活を体験しましたが、子どもたちは緊張している様子でした。去年までは馴れ馴れしく接していた一年生の先輩たちに対しても、一定の距離感をもって接しているようでした。「中学校に入ったら、中学生として接しなければならない」と意識している子どもたち。そうした態度の表れに成長を感じました。