校長室便りNo.128
- 公開日
- 2016/09/01
- 更新日
- 2016/09/01
校長室から
防災訓練を行いました。中学校と足並みをそろえた合同避難訓練です。
地震を想定した避難訓練に続けて、津波予報が発令されたことを想定して高台まで避難する訓練を行いました。
児童・生徒は教員の指示に従い、静かに真剣に訓練していました。
地震や津波はいつ、どこにいるときに起こるか分かりません。
実際に地震が起きたときには教員の指示を待ってから机の下に潜るのではなく、自身の判断で頭を守るために机に潜る必要があります。校庭にいるとき、廊下にいるとき、トイレにいるときなど、様々な想定をしておくことも大切です。あるいは自宅にいるとき、友達と外遊びをしているとき、海岸で遊んでいるときなど、考えなくていけないことが沢山あります。
地震が来たら、すぐに津波を想定し、とにかく高台へ避難することをいつも意識しておくことも大切です。海に囲まれている島ならではの意識のもち方です。
自分の命は自分で守る。子供たちも年齢なりに理解し、考えているようでした。おうちの方もお子さんと話をしてみてください。