校長室便りNo.184
- 公開日
- 2016/11/18
- 更新日
- 2016/11/18
校長室から
6年生のキャリア教育にお二人の講師をお迎えしてピアノの弾き語りと、ハーモニカの演奏、そしてお話を頂きました。
鳥肌が立つほどの演奏を聴くことができました。
ハーモニカ一つで伴奏と主旋律の両方の演奏ができたり、三つのハーモニカをもち上下左右に動かして演奏したり、大きなハーモニカやキーホルダーほどの小さなハーモニカでも演奏してくださいました。最近は学校ではハーモニカは扱わないため、子供たちは興味津々でした。教員も、私も、夢中になっていました。
ピアノの弾き語りでは、全島避難に至るまで、全島避難中、帰島してからの復興に向けての困難など、4人の家族を演じ分けて、演じてくださいました。子供たちは帰島した頃から以降に生まれています。親から聞いているため、大変身近な話と捉え聞き入っていました。
将来を夢見て今を努力すること、諦めないこと、沢山の素敵な話を頂きました。
子供たちの心にしっかり響いたようです。
ありがとうございました。