学校日記

校長室便りNo.258

公開日
2017/02/22
更新日
2017/02/22

校長室から

 今日の放課後は、職員全員が集まり「生活指導全体会」を行いました。
 子供たちの気になる行動や、支援・指導について共通認識をもつための情報交換会でした。
 全体会の後、東京都教職員研修センターから人権担当の統括指導主事をお招きして「いじめ」についての研修会を行いました。
 いじめ防止対策推進法が公布され「いじめ」を「児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校に在籍している等当該児童生徒と一定の人的関係にある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているもの」と定義されたこと。程度の差こそあれ、いじめと捉えた事案を組織として対応を図ることの大切さ等についてお話を頂きました。
 最近の報道でも、いじめを原因とした自殺が挙げられています。残念なことです。
 いじめはあってはならない、全ての子供たちが明るい学校生活が送れるよう、本校教員は再認識したところです。御家庭・地域の皆様とも協力・連携していくことがとても大切です。よろしくお願いいたします。