学校日記

着衣水泳

公開日
2017/07/11
更新日
2017/07/11

6年生

ようやく暑くなり、いい天気でプール日和でした。

水泳の授業2回目は、着衣水泳です。

まずはいつも通りに水慣れをして、その後洋服を着ました。
ジーパンをはいた子もいます。
水に入ると、「重い!!」といろんなところから聞こえてきます。
重さのせいか、ただ歩くことは水着の時より楽だったようで、驚いていました。
さて、いざ浮いてみると・・・
「足が沈んじゃう!!」「重いよー!!」
なかなか上手に浮き続けられません。
そこで秘密道具、ペットボトルとレジ袋の登場です。
お腹に抱えたり、洋服の中に入れてみたり、背中にくっつけたり。
どうしたら浮いていられるか、試行錯誤です。
1分間を、とても長く感じました。

本当に水の事故にあった時、長い時間呼吸できる姿勢を保てなくてはいけません。
楽に浮かんでいられるコツを、体感することができました。
6年生にとっては、6回目の着衣水泳。
「実感できたので、毎年やることが大切だと思いました。」
感想にそう書いている子が、何人もいました。
海とともに暮らす島の子にとって、大事な勉強ができました。