ACR 小集団活動の紹介4
- 公開日
- 2024/10/02
- 更新日
- 2024/10/02
ACR
活動内容
びっくりコップ、ヒモコン、パラシュート、紙皿UFOの制作をグループの実態に合わせて取り組みました。
制作で必要な手先の動かし方や作業の中でのコミュニケーション、自分の考えや自分の工夫したところを発表することを目標にしました。
完成した作品に、様々な模様や自分が好きな動物、食べ物、乗り物を描くなど、自分なりに工夫をして楽しみました。自分の工夫したところを、実際に膨らませたり、飛ばしたりしながら発表することができました。
<活動① びっくりコップ>
紙コップと傘袋とストローを使って、傘袋が飛び出すびっくりコップを作りました。紙コップの穴にストローを入れてから傘袋を取り付けることに気をつけながら作ることができました。紙コップから飛行機や電車、花火が打ちあがる様子など、下から上に出ることを意識して描いたり、横や下にも飛び出すことに意識して描いたりと様々な工夫が見られました。
<活動② ヒモコン>
画用紙で作った紙ひこうきにタコ糸をつけて、ずっと飛び続けることができるヒモコンを作りました。どのようにしたらよりよく飛ぶのかを、友達と相談しながら折ったり、教えてもらった折り方から自分なりの折り方に変えて折ったりして作ることができました。友達のヒモコンで遊びたいときには、「貸して下さい。」を言って交換して楽しむ様子が見られました。
ビニール袋、アルミホイルを丸めた玉、タコ糸を使って、空飛ぶパラシュートを作りました。ビニール袋に模様や好きな食べ物を描いたり、アルミホイルの球を使わずに画用紙を人型に切って、パラグライダーのように作ったりすることができました。どのように作ったら長く飛ぶことができるのかを周りの人の作品を参考にしたり、共有したりすることで、よりよい作品を作ることができました。
<活動④ 紙皿UFO>
紙皿、紙コップを使って、くるくる回りながら着地をする紙皿UFOを作りました。先生の作ったUFOを参考にして作ったり、友達と相談しながら紙コップを共有して使い、大きいUFOや面白い形をしたUFOを作ったりすることができました。また、宇宙人が乗っている絵を描いたり、くるくる回転している時に模様が虹色に見えるように描いたりして楽しみました。