9月12日(金) 本日の学校風景(1)
- 公開日
- 2025/09/12
- 更新日
- 2025/09/12
学校生活
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3年生の各クラスでは、定期考査の答案が返却されています。
写真:1・2枚目 3年A組 国語、3~5枚目 3年B組 英語、6・7枚目は、C組 社会 の様子です。
写真は、いずれも3時間目の様子ですが、答案が返却され一喜一憂といった様子です。
生徒たちの机上には、問題用紙・模範解答・自身の答案、そして、デジタルで採点された答案用紙が並べられています。
A組では、「 国語も自動 ( デジタル ) 採点システムが導入されたのですか? 」 に 「 今回初めて使ったそうです。 」 と。
C組の社会では、担当の先生が赤ペンで採点した答案用紙が返却されていました。
「 先生が〇付けをしているのは社会だけですか? 」 に、「 ほぼそうです。 」 と、 「 そうなんですね。 」 に 「 人のほう ( 赤ペンで採点 ) がいいですね。 」 と。
「 なぜですか? 」 の問いに 「 〇付けが間違っている場合があるので ( 笑 ) 」 と。
「 なるほど、返却後も点数が上がる可能性があるということですね。 」 に 「 そうなんです。 」 と。
「 採点ミス防止 」 のメリットに対して、生徒の意外な反応を面白く感じました。
「 自動 ( デジタル ) 採点システム 」 は、採点時間の短縮、問題ごとの正答率の提示、採点ミスの防止等のメリットがあります。
先生方の働き方改革の一環として、飛鳥中では 、昨年から 「 自動 ( デジタル ) 採点システム 」 を取り入れています。
当初は、数学のテストだけでしたが、徐々に利用する教科が増え、ついに国語でもといった感じです。
その後、各教室では、問題の解説や今後につなげることなど大切な内容が伝えられていました。
校長:高田勝喜