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2月21日(火) 問題解決型の数学科研究授業に1年生取り組む!

公開日
2012/02/22
更新日
2012/02/22

学習・学力向上

2月21日(火)問題解決型の数学科研究授業に1年生取り組む!
飛鳥中学校の校内研究会として、学力向上、授業力向上として、問題解決型の数学科研究授業を、浅賀教諭が行いました。
「ハーバード白熱教室」のマイケル・サンデル教授は言っています。「知識を記憶することが学問ではない。大切なことは、正しい答えを出すことでもなく、考えることだ!」
紙ひこうきを飛ばし、データを取り、一番遠くまで飛ぶ紙ひこうきを予測する。
そして、1番と決定した根拠を考え、仲間と意見を交換し、データやグラフを活用して説明していく。1年生としては、なかなか難しい内容でした。しかし、数学の単元「資料の整理」の問題解決型の授業として、生徒たちは、真剣に取り組み、考えていました。
滝野川小学校の林校長先生、西ヶ原小学校の松本校長先生、そして小学校の先生方も参観いただき、協議会ではご意見やご指導もいただき、有意義な研修となりました。
誠にありがとうございました。

来年度は、より小中学校の連携を図り、考える力の学力向上を目指して参ります。
※メイン講師は、元東京都中学校数学教育研究会長・元飛鳥中学校長、現在北区教委の教育アドバイザーの中尾豊三郎先生にお願いしました。