１月10日（金）中野ZEROにて、第８回地区代表校長研修会・連絡会が開催されました。はじめに、屋代弘一副会長の開会の言葉の後、研修として、令和６年度教育予算要望委員会の調査報告を行いました。教育予算委員長の葛飾区立川端小学校 進一校長から報告いただきました。植村洋司会長からは、令和７年度概算要求の大臣折衝事項に関して、50年ぶりに法改正され、教職調整額の引き上げ等処遇改善がされること、教師が高度専門職として社会から認知されることのほか、中教審諮問「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方」、東京都の声、全国の声を国に届けていくことの大切さなどについての話がありました。荒川元邦会長代理からは、令和７・８年度会長選考、東京都教職員研修センターの次年度の取組、東京都教員育成協議会についての話がありました。平川副会長からは、校長会の反省及び要望や運営における工夫について、屋代副会長からは、多摩・島しょ地区に係る次年度方向性について、佐藤副会長からは、中教審諮問の方向性についての話がありました。各部からは、校長会報原稿の依頼、２月６日に実施する都小研究発表会、人権教育特別委員会、令和６年度で60歳になる方と退職される方の記念品、機関誌「情報」第574号の発行などについて説明がありました。その後、「令和7年度の教育課程等について」をテーマとして情報交換を行いました。４人グループになり、各地区の状況について活発に意見・情報交換がなされました。詳しくは、機関紙「情報第575号」（２月上旬発行予定）を御覧ください。