学校日記

自分の心に潜む悪い鬼を追い出せ;特別支援(2/4)

公開日
2014/02/04
更新日
2014/02/04

今日の○年生

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前日に全校朝会があったため,1日遅れで「豆まき」を行いました。

さくら学級の青山から,節分の由来や豆をまく起源について話を聞くうちに,次第に表情が変わってきた子どもたち。
青山の巧みな演出もあり,鬼退治と聞き,中には体を震わせる子も…。

頃合いを見計らって,おもむろに携帯電話を取りだしたではありませんか。
何と,鬼と直接話をしているのです。
*このあたりの芝居がまたうまい! 「教師は役者でなければならない」とよくいわれるのですが,まさにその通り!

すると,見たこともない鬼が登場し,集会室中を大暴れ!?

大喜びして豆をぶつける子,腰を抜かしたようにその場に座り込み,動けなくなってしまった子,泣きわめいて逃げ続ける子等々,その反応は様々。
…ん!? ところで,この鬼はいったいどなた?
職員ではないような…。

実は今回鬼役を演じてくださったのは,学校の御近所で営業されているローソン新潟堀之内店からおいでになったお二方。
地域貢献活動の一環として行わせていただきたいという申し入れがあり,喜んで受けさせていただきました。
それにしても,朝教務室に挨拶に来られた様子とは大違い。顔面はもちろん,腕や足にもペイントを施し,本格的に演じていただきました。

さくら・おおぞら・そよかぜ・たいようの子どもたちは,それぞれ自分の心の中に住んでいる悪い鬼を追い出すことに成功したようです。
涙をためていた子も,退治した後は笑顔が戻り,すっきりした表情を見せていました。

子どもたちの前で迫真に迫る鬼役を演じてくださったローソン新潟堀之内店の皆様,ありがとうございました。

文責;教務主任 鷲尾