6年生の偉大さを実感した5年生でした
- 公開日
- 2015/07/10
- 更新日
- 2015/07/11
今日の○年生
3日間,6年生の代わりにと必死に過ごしてきた5年生の任務も無事終了しました。
清掃班でうまく指示を聞いてもらえず涙したこと,自分たちだけでお昼の放送をやりきった満足感など,普段感じることができないことをしっかり体感しました。
各学級で話し合い,6年生教室に出迎えのメッセージを飾りました。
内容を読むと「6年生がいなくても大丈夫でした。」なんて強気な文面もありますが,清掃から戻ってくると「早く6年生帰ってこないかな・・・。下の学年をまとめるって先生,大変なんだよ!」と熱弁をふるう子も多くいて,きっと不安な気持ちの裏返しで書いたのでしょう。
6年生の偉大さを肌身で感じた5年生でした。
学年全体でも,この3日間のことをふり返り,成長した自分,自然教室が生かされていることなどを話しました。
帰りの会で子どもたちに「6年生の大変さとありがたみが分かった人?」と聞いてみたところ,すっと全員が挙手しました。
先輩の素晴らしい姿をこれからも見ながら,今度は本当に自分たちがその立場になる心の準備をしていく,そんな日々にしていけたらと担任一同感じています。
5年生にとって貴重な経験の機会をいただきました。
多謝(ありがとうございました)。
5年担任 神田