5年生 米粉について学習しました!(12/1)
- 公開日
- 2015/12/01
- 更新日
- 2015/12/02
今日の○年生
総合的な学習で育ててきた米を,これからどうするかについてみんなで話し合い,米粉にすることはできるのかな?ということになりました。
そこで胎内市にある新潟製粉株式会社の方をゲストティーチャーにお迎えし,お話を聞きました。
日本人の米の1人当たりの消費量が,昭和37年には118kgだったのが,平成25年には,どれくらいになったと思いますか?
子どもたちも想像して答えたのですが,なんと『57kg』にも落ち込んだとのことです。
約50年間で半分以下になってしまったと言うことですね。
そのため,日本全体として生産調整をおこなって生産量を減らしているという日本の現実として知りました。
米粉と上新粉が同士が違うのか,私もずっと疑問に感じていたのですが,米粉の方が上新粉より2倍細かいそうです。
アグリパークで収穫したお米が今日学校に届きました。
なんと,約440kgです!
そのうちの200kgを新潟製粉さんに運んで米粉にしていただき,今後の活動に生かしていきます。
いよいよ子どもたちの想いを具現化する活動に入ります。
・農家の人の苦労
・農家が抱えている課題
・日本の農業の現状
など,社会ともリンクさせて,深めてきた学習を広めていきます。
5年生の子どもたちだからこそできることがあるはずです!
みんなで話し合って活動していきます。
5年担任 神田