六送会総括
- 公開日
- 2013/03/05
- 更新日
- 2013/03/05
今日の○年生
冬休み明けから5年生の子どもたちは,「六送会実行委員」「合唱・ダンス担当」「くす玉・飾り担当」「縦割り六送会担当」に分かれて,約1カ月半をかけて準備をしてきました。そして1年生から4年生の協力をもらいながら、なんとか当日を迎えることができました。
上所小学校では、「六年生を送る会」を第1部 縦割り六送会 第2部 全校六送会の2部構成で行っています。縦割り六送会では、5年生が進行する中、2年生からの花束のプレゼントや4年生の企画による楽しいゲーム、全員の心のこもった6年生へのメッセージなど、短い時間ではありましたが、今までお世話になった縦割り班の6年生に感謝の思いを伝える会となりました。
全校六送会では、特別支援学級の子どもたちによるすばらしいオープニングセレモニーから始まり、
たくさんの「ありがとう」のメッセージがつまった劇団カミトコローズによる寸劇、みんなの心が1つになり歌って踊った全校合唱、在校生の心に響いた6年生の歌声、くす玉と垂れ幕のプレゼントなど笑いあり、涙ありのすてきな時間となりました。随所で、5年生の子どもたちの堂々とした態度やきびきびした動きが光っていました。
六送会の後、学年で振り返りを行いました。「みんなで力を合わせることの大切さ」「はずかしがらずにチャレンジすること」「感謝の気持ち」「リーダーとして下級生のお手本になること」など、5年生の子どもたちは六送会に向けての取組を通して、数え切れないことを学ぶことができました。今年度もあと少しとなりましたが、5年生担任一同、これらの学んだことを今後の活動に生かしていければと考えています。
(文責 5年 牧野)
六送会の後、6年生から届いたメッセージを紹介します。
〜縦割り六送会で一番心に残っているのは、2年生からのプレゼント渡しです。今年は花束をもらいました。六送会にむけて一生けん命に花束を作ってくれたと思うと、心が温かくなり涙が出できそうになりました。〜
〜全校六送会の全校合唱やイベント、オープニングセレモニーもすばらしいと思いました。卒業してもこの学校は、5年生にまかせられると六送会をとおして感じました。卒業まであまり時間はありませんが、たくさんの人に感謝の気持ちを伝えたいと思います。〜