水に入ってビックリ!
- 公開日
- 2013/07/23
- 更新日
- 2013/07/23
今日の○年生
7月22日、夏休み前最後の水泳の授業となりました。今回は、着衣泳を行いました。体操着の長袖、長ズボンを着て、水の中に入りました。
まずは、水の中を歩いてもらいました。水着の時と比べて、どんな違いがあるのか。子どもたちから次のような感想がでました。「重くなる。」「動きづらい。」「ペタペタする。」水着との違いをよく感じとっていました。
次に、バタ足をしてもらいました。今度はどんな感じがしたのか。聞いてみると、「足が重くなった。」「うまく進まない感じ。」という感想が出ました。そこで、もし服を着たまま水に落ちたら、動くよりも浮いている方が楽ということを話しました。
最後に、ラッコのようにお腹を空に向けて浮く練習をしました。1回目は、服に空気を溜めて浮いてみました。2回目は、ペットボトルを抱いて浮いてみました。なかなかお尻が下がって、浮くことが大変な様子でした。そこで、担任が補助をしながら浮く練習をしました。補助のないときも、姿勢に気をつけたり、ペットボトルの位置に気をつけたりと工夫をしながらがんばっていました。
無事に着衣泳が終わりました。体操着・ペットボトル・袋の準備に御協力いただきありがとうございました。夏休みまでもう少しです。安全な生活を送るために、各学級でも指導します。御家庭でもお子さんと御話してみて下さい。よろしくお願いいたします。
文責:2-4石川