タイトルのように語ったのは，西蒲区で菓子店を経営されている徳井さん。
話を聞く子どもたちに，ちょっぴり緊張感が漂います。
「あいさつや返事，そしてコミュニケーション力に欠ける人は，どんなに腕が良くとも遠慮していただいております。」
１＋１が２ではなく，３や４にならなければならない。
そのためには，上記の要件は必要不可欠なわけですね。
仕事に対する情熱ややりがいを，具体的な経験談を交えてお話しいただきました。
また，これからの人生の中で，大きな選択を迫られる場面が何度もあるであろうが，自分で真剣に悩んで選択してほしいこと，その時その時を一生懸命生きることこそ，夢へつながっていくといった御示唆もいただきました。
通り一遍ではない，まさに徳井さんでしか語ることができない講話。
真剣に聴く子どもたちの姿が印象的でした。

文責；教頭　鷲尾