学校日記

形に見えた思いやり;6年&1年(4/11)

公開日
2017/04/11
更新日
2017/04/12

今日の○年生

「思いは見えないけれど思いやりは誰にでも見える」
少し前のCMでそんなキャッチコピーが流れていたと記憶しています。

この日の朝,6年生が揃って1年生教室を訪れました。
ふれあい班(縦割り班)の顔合わせです。
自分の班の1年生の元へ足を運び自己紹介して,折り紙等を楽しみ,緊張をほぐしました。
その時冒頭のフレーズが急に蘇ってきたのです。

1枚目の写真を御覧ください。子どもたちは名札をつけています。
6年生の名札,少しサイズが大きいと思いませんか。

平仮名で書いてある大きな手作りの名札でした。
「1年生が少しでも読めるように。」
「1年生から早く自分の名前を覚えてもらいたい。」
「1年生と仲良くなりたい。」

6年生全員が身につけている大きな平仮名の名札は,そんな思いやりを感じました。
「ああ,この子たちなら1年生を任せられる。」と感じるとともに,それをコーディネートした担任の力量にも感心しました。

文責;教頭 鷲尾