後期学年委員会の活動について紹介します。
各学級の学級代表12名で組織した委員会です。よりよい学年づくりのために、意見を出し合いいろいろな活動を展開しています。後期学年委員会は10月から活動を始めました。
まず取りかかったことは、学年の現状把握とその課題に対して実施する活動の内容の検討でした。各委員が提出した企画書について協議し後期の活動計画を立案しました。また、前期の学年委員会で制定した「学校生活8ヶ条」を見直し、7ヶ条に改めてました。廊下からつり下げる形で各条文を掲示し、毎日意識して生活できるよう工夫しました。
文化活動発表会に向けて、10月25日(月)から29日(金)まで「服装バッチリ礼儀バッチリ」週間と称して活動を展開しました。学級代表が教室で呼びかけを行い、毎日の服装やあいさつの状況について点検を行いました。3階マルチには、この運動を呼びかける掲示物を作成し、啓発活動を行いました。
現在は、教室内の通行の妨げになるリュックを机の横にかけないという約束を守るよう学級代表が呼びかけ、状況が改善されてきています。生徒同士の声かけや働きかけで学年の生活状況の改善をめざす学年委員会活動を今後も継続して展開していきます。