12月2日(木)大阪センチュリー交響楽団を招いて芸術鑑賞会を開催しました。
ビゼー作曲「カルメン」「アルルの女」組曲、ベートーヴェン作曲「運命」など、一流の演奏家のよる演奏に、生徒は大きく心を動かされたようです。
また、「運命」の指揮体験では、代表生徒2名がタクトを振り、貴重な体験をしました。吹奏楽部との共演も行われ、合計120人あまりでの「76本のトロンボーン」の演奏は大迫力で、生徒や一緒に鑑賞された保護者から拍手喝采を浴びました。
今年度、文化庁の「子どものための優れた舞台芸術体験事業」に本校が申請し、関係者のご配慮により採択され、実施することができました。
団員56名の皆様が、橘直貴(たちばな なおたか)氏の指揮のもと、素晴らしい思い出を小杉中学校にプレゼントしてくださいました。
プログラムは以下のとおりです。
1 ビゼー:オペラ「カルメン」前奏曲
2 楽器紹介
3 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」〜第1楽章
4 運命交響曲の指揮にチャレンジ!
5 76本のトロンボーン(吹奏楽部が共演)
6 Clip Beat Clap!(全校が拍手で共演)
7 ビゼー:「アルルの女」組曲〜ファランドール
アンコール:ヨハン・シュトラウス:ラデツキー行進曲